Professional Murder Music / Professional Murder Music

Professional Murder Music

Professional Murder Music

 

 US出身のインダストリアルメタルバンドの1stアルバム。

 

 映画「End of Days」のサントラに楽曲提供したことで名が知られたらしい彼ら。バンドの雰囲気はOrgyにもよく似たシンセロック/インダストリアルメタル。というか、前年のOrgyの作品「Vapor Transmission」に激似です。ミドルテンポ主体でゴス風味のメロディをジワジワと聴かせる曲、ヘヴィなリフの上で這いずり回るシンセ、プログラミングが施されたデジタル気味なサウンド。おまけにOrgyは1stでNew Order「Blue Monday」をカバーしていたのに対し、彼らはThe Cure「A Night Like This」をカバー。これどう見ても確信犯(誤用)だろうと思ったら、Orgyの1stを手がけたJosh Abrahamが関わってると知って「やっぱりかい!」と。違いを探すとすれば、彼らの方が若干ヘヴィロック色が強く、サウンドもすっきりしてるかな。メロディセンスも合格点。「Everything In The World」はスピードもあってキャッチーでいい感じ。絶賛はしないけど、そこそこ好きなアルバム…かなぁ。オリジナリティがもう少し欲しい。