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En Esch / Cheesy

E
Cheesy Cheesy
(1993/08/31)
En Esch

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KMFDMの元中心メンバー・En Esch。在籍時にアルバム「Money」の没曲を含んだソロアルバムを一枚リリースし、KMFDM解散後は同ギタリスト・Guenter SchulzとSlick Idiotを結成。本作はKMFDM在籍時にリリースされたソロアルバム。まるで証明写真のようなバストアップのジャケ、私がEn Eschですと言わんばかりの潔さっぷりです。

 

収録内容は元々KMFDM「Money」用の曲ということで、基本線はそれと同じようなクラブ向けEBM。しかし後発だからなのか、ギターのフィーチャー度が高い曲も多く、KMFDMの翌年作品「Angst」と比較しても一部遜色ないレベルです。特に中盤の、シンセベースがブリブリいってるインダストリアル・ロック曲#6「Rule The Mob」、エスニックなハード・テクノ曲#7「Soy Botones」は、共に割とテンポも速く音使いもカッコいい。そして、自身が参加したインダストリアルユニットPigfaceの曲からサンプリングしたという#8「Daktari」は、そのままPigfaceや初期Die Kruppsに通じるような、12分弱に及ぶインダストリアル/エクスペリメンタル。「Money」のついでに聴いてみたので正直あまり期待をしていなかっただけに、意外に楽しめたのが嬉しいです。KMFDMファンに限らず、EBM~インダストリアル・メタルが好きなら充分オススメできそうな佳作ですよコレ。ちなみに本作はSascha Konietzkoや、後にKMFDMに加入するGuenter Schulzも制作に関わっている様子。ってことは、ほぼKMFDMじゃないか。出来が良いはずだ。

 

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