Skrew / Burning In Water, Drowning In Flame

Burning in Water

Burning in Water, Drowning In Flame

  • アーティスト:Skrew
  • 発売日: 1999/04/06
  • メディア: CD
 

 US出身のインダストリアルメタルバンドの1stアルバム(1992年)。

 

 元々は別のバンドで活動していたAdam GrossmanとDanny Lohnerを中心に結成されたバンド。Danny Lohnerは別の名義でも活躍していたり、後にギタリストとしてNine Inch NailsMarilyn Mansonの制作に関与したり、またベーシストやプログラマーとして他の界隈の著名ミュージシャンにも広く関わった凄腕の人物。ただ、Skrewとして活動したのは本作限りのようです。そんな立ち上がりの1作目。どう聴いてもMinistryです、本当に(ry や、このヘヴィでメタリックなギターリフと無機質に響き渡るマシーナリービートはドンピシャすぎる。しかし本作の場合ただのフォロワーというよりも、そもそもMinistryのAl Jourgensen、Paul Barker、Mike Scacciaが制作に関わっているようで、そりゃそうなるかというか、これも一種のお墨付き(?)と言っていいんだろうか。注意深く見ると、Ministryの冷たさや鋭さの再現というよりも、全体のバンド感や一体感でモリモリとグルーヴメタルのように突き進むアグレッシブさが特徴的か。10曲目「Poisonus」では突如スクラッチを用いたラップメタルも披露(謎)。ミッドテンポの多さと薄味な作り&無骨さで内容も位置づけも地味な印象の拭えない一作だけど、彼らの中では最も評価も高く好セールスの作品でもあるんだとか。Ministryファンならどうぞ。

 


 先に書いていた(すっかり忘れていた)2ndアルバムの記事はこちら。よろしければ合わせてご覧ください。