G//Z/R / Plastic Planet

Plastic Planet

Plastic Planet

 

 Black Sabbathのベーシスト Geezer Butlerを中心としたヘヴィメタルバンドの1stアルバム(1996年)。

 

 Fear FactoryのBurton C. Bellがボーカリストで参加しています。内容としては当時の流行だった(らしい)モダンヘヴィネス/へヴィロック。少しインダストリアルメタル風でもあるけど、デジタル要素はさほどなく、あくまで生音で紡ぎ出される迫力に重点が置かれているよう。とにかく、ギターのガガガガと迫る凶悪リフと、Geezer Butlerの野太いベースの音が半端じゃなく重いです。体感音圧やアグレッションは相当なもので、全体がかなり粗暴なサウンド。これに比類する迫力を出すバンドはそう多くないんじゃないかと思います。Deen Castronovoの的確にツボをつくドラミングも主役級だし、Burton C. Bellのボーカルもさすがでまったく負けていない。Black Sabbathのエッセンスが注ぎ込まれた楽曲は絡みついて来るようだし、後半の高速ナンバーの連続も圧巻。そしてラストは直球バラードで〆。良いです。Fear Factory好きやインダストリアルメタル好きのみならず、ヘヴィな音楽が好きなら聴いて損はしないんじゃないでしょうか。