Die Warzau / Disco Rigido

Disco Rigido

Disco Rigido

 

 US出身のインダストリアルダンス/EBMユニットの1stアルバム。

 

 当時Nitzer Ebbと同列に扱われたそうで、作風にも何となく共通点あり。というかフォロワーなんでしょうか。1曲目のタイトルからいきなり「Welcome To America」なんてつけちゃう辺り、アメリカからの回答ってとこなのかも。ボーカルに比重を置いたノリのいいポップさが目立ち、スマートに歌い上げるパートも多いです。なんだかある意味EBMらしからぬ二枚目な声。時にミニマルに攻め、時に大胆にエレクトロニクスを張り巡らせたり、たまにギター/スクラッチ/ピアノの音なども聴こえたりと、全体的に散漫さが先行するのに、何故か単調に聴こえるという謎。トータルタイムの長さもあって少しダレちゃうかも。だけど「Body Hummer」や「Shake Me Down」なんかは地味に名曲だし、民族儀式の音楽みたいな「Y Tagata En Situ」もリズムがガチャガチャしててなかなかツボ抑えてます。たまに引っ張り出して聴きたくなります。