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Velvet Acid Christ / Church Of Acid

V
The Church of Acid The Church of Acid
(2003/01/01)
Velvet Acid Christ

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US出身の大御所・Bryan Ericksonによるダーク・エレクトロ系プロジェクトの1stアルバム(1996年)。

 

潰れたボーカルや的確に効果音として挿入されるノイズ、全体を覆うダークな雰囲気はSkinny Puppyの影響を彷彿とさせます。しかし彼らの場合は、そこに何層にも重なるシンセのメロディを大きく取り入れることによって、ダーク・アンビエント的な奥行きと壮大さ、ゴシック的な叙情性や薄気味悪さを前面に押し出しています。4分半に渡る完全なダーク・アンビエントのオープニング#1「Hell One」が象徴的。一般的なダーク・エレクトロにある特徴的なダンスビートのスピード感は本作ではほとんどなく、またわかりやすい攻撃性にも乏しく、まだこの時点ではEBMの延長という印象は拭えませんが、画一的にならない工夫が随所に施されていて、アルバムの世界に引き込む力がしっかり備わっています。長くやってる人の初期作品だと侮るなかれ。VACはやはりこの頃から一味違います。