BUCK-TICK / ROMANESQUE

ROMANESQUE

ROMANESQUE

 

 5人組ロックバンドのミニアルバム。

 

 内容はインディーズ作「HURRY UP MODE」からのスピンオフ?的なミニアルバムで、タイトル曲のリイシュー&新曲&リミックスの全5曲構成。オープニングの「MISTY ZONE」は意外にも切れ味の鋭いロックナンバーで割と気に入ったし、続く「ROMANESQUE」も演歌を思わせる妙な濡れ具合が面白いんだけど、他の曲は1stフル「SEXUAL XXXXX!」と同等かそれ以上に青春ビートロックって感じで違和感がどうしても勝ってしまいます。そしてラストのリミックスはリバーブやボリュームのツマミを適当にいじっただけだろとツッコミたくなるような出来栄えで、これはちょっといただけない。本作は彼らの長い歴史の中でも唯一のミニアルバムであるにも関わらず、後のベスト盤などの編集盤への再収録等が一切行われていない (※追記※ デビュー30周年記念ベスト『CATALOGUE 1987-2016』に「HEARTS」が収録)という冷遇?ぶりがある意味注目点。ファンアイテム的な作品か?