I've / SHORT CIRCUIT III

I ve SHORT CIRCUIT III

I ve SHORT CIRCUIT III

 

 北海道に拠点を置き、アニメ/ゲーム系の楽曲を中心に制作するクリエイターチームによる3作目のコンセプトアルバム。

 

 「全てのリミッターを破壊して、みたびこのサウンドに電波(デジ)れ!!!」はい、というわけで電波ソング集の第3弾です。「べりべり すぅい~すぅい~ う~ん、ぽわんでちゅっちゅ~」「聞き分けの悪い恋人候補は (みゅ~×3 覚悟っ!)お仕置きしちゃうぞ!こっちを向いて(みゅ~×3 おしりぺんぺんっ)」と、相変わらず色々とイッちゃってますね。ド頭の萌えパラパラ「Blossomdays」から文字通り運動会とかが似合いそうな「常識! バトラー行進曲」(これ好きだ)辺りまで、押し並べて一定の奇怪っぷりだけど、どうしても前作の密度や破壊力と比べてしまうと一段落ちるし、1作目ほど無駄なメリハリもないので、良くも悪くも平坦気味。曲単位では決して悪くないけど、1枚の盤としてみると期待も予想も裏切らない、みたいな。過去作でいう「Princess~」や「さくらんぼキッス」みたいな突出した楽曲があれば印象はもう少し上がったと思うけど、まぁそれはそれとして。電波ソングやI'veのファンなら無条件で特攻しましょう。カオリンが輝いています!そして今回新たな顔見せとなったのがI've次世代ユニットのLarval Stage Planning。「Send-off ~涙色のスタートライン~」というド正面の感動系バラードをデビュー曲として披露。高瀬さん入れるアルバム間違えてませんか?でもその場違い感が逆にカオスになっているかも。もしこれが狙い通りだとしたら、それはそれで凄い。