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Econoline Crush / Affliction

E

AfflictionAffliction
(1995/03/07)
Econoline Crush

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カナダ出身のオルタナティブ・ロック/インダストリアル・ロックバンドの1stアルバム。彼らは2001年に一度解散しているものの、2007年に復活しているようです。

ガリガリと刻んだり、時にうねったりするギターを軸にしたバンドサウンドながら、ギターのノイズがかった存在感だったり、リズム隊の音色にデジタルな質感を感じさせたりで、総体ではインダストリアル・ロックとして成立するバランスに仕上がっています。ヘヴィネス重視ではなく、全体的にポップなノリで進んでいき、ボーカルも歌メロ重視。中でも中間に位置する#6「Blood In The River」が一際いい。メタルというよりハードロックに近いような気もするし、このボーカルの熱い歌心や、キーボード/シンセを大きくフィーチャーするパートも少なくない点は、どことなくDie Kruppsを連想させたりもしますかね。打ち込みのセンスも含め、微妙なところをうまい具合にインダストリアル・ロック色に味つけしているのは、恐らくプロデュース/キーボード/プログラミングにFront Line AssemblyのRhys Fulberが参加しているお陰なんでしょう。悪くないアルバムだと思います。