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Punky Brüster (Devin Townsend) / Cooked On Phonics

P
史上最高の偽物パンク Cooked On Phonics
(1996/08/21)
Punky Brüster

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カナダ出身のメタル系音楽プロデューサー・Devin Townsendが、Punky Brüster名義でリリースした企画アルバムで、Devinが単独でリリースしたアルバムとしては一応初となるもの。

 

内容はメタルとパンクを独自の視点でパロディ化したコンセプト・アルバムで、全体がひとつの物語に沿って展開していきます。その内容は「とある売れないデスメタルバンドが、ライブの最中にギターの弦が切れてしまうというアクシデントに見舞われ、その状態でも演奏できる曲はないかと考え、いざ始めたのがパンク。そしてPunky Brüsterというバンドが新たに誕生し、パンクブームに乗って大ヒットを記録し…」というもの。MCや観客の反応なども含めてライブ感がしっかり描写されているし、途中途中でDevinの手によるナレーションも入ります。曲タイトルに「Fake Punk」「EZ $$」とか入っているけど、アンチ・パンクというわけではなく、あくまでブームに乗っかって一儲けしてやろうという考えを持つバンドを皮肉ったジョークなんだとか。そんな時代だったのかな。パンクには全然明るくないので楽曲についてはあまり言及できないけど、そのお遊び感覚や、2週間で制作されたという逸話からは考えられないくらい良く出来ているかと。Ministry「N.O.W」のイントロを引用した#12「Larry's O」がまたカッコいい!