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Lard / The Last Temptation Of Reid

The Last Temptation of Reid The Last Temptation of Reid
(1990/09/26)
LardJello Biafra

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Dead KennedysのJello BiafraとMinistryのAl Jourgensenという凶悪コンビを中心としたインダストリアル・パンクバンドの1stアルバム。

 

初っ端からドタドタと気持ちいいくらいに疾走していくハードコア・パンク。Jello Biafraの、時に変態的な領域にまで踏み込むアジテーション・ボーカルがその勢いを加速させます。歌詞も凄そう。サウンドはAl JourgensenのギターリフとPaul Barkerのベースラインが組み合わさっているので、Ministryに近いものがあります。「The Missing」「Deity」辺りを、もう少しコマーシャルに…というかわかりやすくテンポアップさせたらこんな感じになりそう。Dead Kennedysとも似てるらしいけど、僕は聴いたことがないのでそこは分かりません。それなりにインダストリアル風味だし、うまく個性がぶつかり合っていて強烈な出来ではあるんだけど、個人的にはもっとパンクらしく(?)短い曲がバンバン次々と流れていくような構成の方が好きになれたかも。でも、#8「They're Coming To Take Me Away」のとんでもない変態具合は、むしろ8分半じゃ物足りなかったくらいでした(笑)。#1「Forkboy」とその曲は聴いて損なし。