2009年良かったCD

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今年ももう終わりということで、2009年のお気に入りのCD10枚など。

 

The Art Of Breaking Apart

The Art Of Breaking Apart

 

USのダークエレクトロユニットの7th。近年の生音志向を更に進め、アコースティックでダウナーなダークエレクトロを展開。独創的でハイクオリティなサウンドは胸を打ちますね。

 

Death to Analog (Bonus CD)

Death to Analog (Bonus CD)

 

Orgyの元メンバーを中心としたUSのエレクトロロックバンドの1st。ニューウェイブ的アプローチやエレクトロ要素を全面に出しつつ、そこにミックスされる極上の歌心。1作目にしてこの完成度。

 

No Regrets

No Regrets

 

USのインダストリアルロックバンドの5th。てか別にインダストリアルじゃないけど、これはもうただ単純に「格好良かったから」。彼らはもう音を出せばそれだけで説得力を持たせられるレベルまで来てる気がします。

 

Fuckit

Fuckit

 

ドイツのベテラン・ダークエレクトロ ユニットの12th。貫禄のハーシュエレクトロの中に飛び道具的に差し込まれるビビッドなビープシンセが、痛烈なインパクトと新たな:W:の世界を作り出しています。

 

イプシロンの方舟 <初回限定盤>

イプシロンの方舟 <初回限定盤>

 

I've専属歌手(当時)の4th。これまでのSSWとしての側面を一旦封印し、I'veサウンドの攻撃的なインダストリアルトランスに身を委ね全力投球したことで、ひとつ突き抜けた作品が生まれました。

 

六花ノ音

六花ノ音

 

藤井麻輝芍薬によるゴシック/エレクトロニックユニットの3rdミニ。美しさと退廃を兼ね備えたサウンドがより重く実験的に鳴らされ、その上で揺るぎない完成度を誇る強力無比な作品。

 

Skold Vs Kmfdm

Skold Vs Kmfdm

 

夢のようでそうでもないSkoldとKMFDMのコラボにより生まれたスプリットアルバム。KMFDMの作品群よりもエレクトロ要素を強め実験的だけど相変わらずポップ。00年代の総決算とこれからの方向性の両方を示したような不思議な作品。

 

Blitz

Blitz

 

ドイツの大御所インダストリアルロックバンドの15th。かつての彼らが持っていたソウルフルなインダストリアルダンスを最新のサウンドでアップデートしたかのような聴き心地が素晴らしい。

 

Chronicles of a Dying Era

Chronicles of a Dying Era

 

Dope Stars Inc.で活躍するイタリアのVictor Loveを中心とした新バンドの1st。ネオクラシカル/インダストリアルメタルとでも言いましょうか。その大仰なサウンドの融合具合はまさに奇跡的。ノーマークだっただけに衝撃も大きいです。

 

Disconnected

Disconnected

 

UKの現代神・GodfleshやJesu等で活躍するJustin K. Broadrickの新プロジェクトの1st。IsisのAaron Turnerらと奏でる究極のエクストリームノイズは、Jesuとは違う形でGodfleshの進化形を見せてくれました。これを聴かずに今年は終われない!

 

今年もビッグネームの新譜がいくつも出たり、予想外の大きな出会いがあったりと割と充実しておりました。こうしてみるとインダストリアルロックは90年代がピークと言われつつも、なんだかんだでブログを始めてからこっちは毎年それなりに得るものがあって大変結構でございます。来年もたくさん色々な音楽に出会いつつ、公私ともに良い年にできたらなぁと思います。

 

長々とお付き合いいただきありがとうございました。どうぞ素敵な年越しを。