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Skinny Puppy / Rabies

Rabies

Rabies

 

 カナダ出身のインダストリアル/EBMユニットの5thアルバム。

 

 従来のプロデューサーDave Oglivieの他に、MinistryのAl Jourgensenも迎えた成果か、曲によってはメタルギターも導入したりとそれまでと異色な方向性を感じる作品。単純にAl Jourgensen効果なのかMinistryの3rdに近い雰囲気もありつつ、それでいて彼ららしさも失われていないので、中身は推して知るべしというか、まぁ素晴らしく狂っております。「Facist Jock Itch」や「Tin Omen」では「ブラストじゃん!」と言いたくなるドラムのハイスパートもあったりと、従来になかったアグレッシブさも本作での特徴。しかし単なるEBM+メタルギターというイージーさはなく、あくまでも前作で完成をみせたSkinny Puppyサウンドの次の一手という印象で、そこに安易な妥協や商業性は無し。当時は割と問題作だったようだけど、佳曲も多く、要チェックのアルバムです。ラストに収録されている16分超のライブテイクも、いい感じにドロドロしてて聴き応えあり。

 

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