Hocico / Sangre Hirviente

Sangre Hirviente

Sangre Hirviente

 

 メキシコ出身のダークエレクトロ/EBMユニットの2ndアルバム(1999年)。

 

 基本的にはダークでミステリアスな雰囲気で統一されているけど、やはり彼らのお家芸というか、高速のダンスビートを用いたテンションの高い楽曲がインパクト大。特に前半の楽曲はドラム──特に手数の多いハットと強烈なスネア音が前面に押し出され、体感速度を更に上げてます。逆に、ところどころに挿入されるインスト楽曲は重厚な作りで緩急を生み、一部ではSkinny Puppyを彷彿とさせるような複雑なリズムを刻んで攻めてくる楽曲もあったりといった具合で、単調に終わらない工夫が施されているのが良いです。ボーカルはほとんどスペイン語な上に潰れまくってるのでもはや判別不可能だけど、シンセやサンプリングが楽曲を引っ張るので聴きやすいのがポイント。結構気に入ってしまいました。

 

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