Static-X / Start A War

Start a War

Start a War

 

 US出身のWayne Staticを中心とするインダストリアルメタルバンドの4thアルバム。

 

 ギタリストTripp Eisenの逮捕による離脱、代わりに日本人である初期メンバーKoichi Fukudaが復帰して制作されました。ここまで彼らは作品を出すごとに何かしらメンバーチェンジが起きてるみたいで、波乱のバンドといった佇まい。Koichi Fukudaの再加入だけでなくプロデューサーも初期の人に戻ったみたいで、ある種原点回帰にも通ずるような方向性。前作がなかったことにされる勢いで、ダンサブルなグルーヴを携えたダンサブルなへヴィロックに立ち返っています。Wayne Staticのボーカルも相変わらず早口や声色の使い分けなど大忙し。ただ初期ほどの勢いはないし、それに代わるものも得られていない気もする。リズムトラックの軽さやが物足りないし、こうなってくると申し訳程度のサンプリングが足を引っ張っている感じもする。「立ち止まった作品」という印象。これなら1stを聴くかなと。

 

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