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The Young Gods / The Young Gods

The Young Gods The Young Gods
(1995/11/21)
The Young Gods

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スイス出身のインダストリアル/エレクトロニック・ユニットの1stアルバム。"ヨーロッパのMinistry"とも呼ばれる実力派で、ヨーロッパにインダストリアル・メタルの風を吹き込んだ先駆者とも言われています。彼らはボーカリストサンプラー・ドラマーの変則編成で、ユニット名はSwansのEP「Young God」から。プロデューサーもSwansのRoli Mosimann。

 

そんなわけで、音の方も同年のSwansを彷彿とさせるジャンク風味だったり、ノーウェイブ的だったりします。老成なボーカルの歌いまわしなんかも手伝って、なんとなくFoetusっぽさもあり。でも、散発気味のリズムがロールしたり、小気味いいテンポで進んでいく様はシュールだし、お家芸のサンプリングを多用した押し引きの際立ったギターや、扇動するようなオーケストラなどの使い方、それらが混在する展開なんかは特質的なニオイを感じます。難解だけど張り詰めた空気とかはないので、聴いていて気分が落ち込まないのもヨシ。異端なスタイルによる音楽性は初っ端から確立されていたと言えるのでは。ちなみに本作はメロディ・メーカー誌の年間ベストアルバムに選出されたとか。