Ministry / In Case You Didn't Feel Like Showing Up

In Case You Didn't Feel Like S

In Case You Didn't Feel Like S

 

 US出身のAl Jourgensenを中心としたインダストリアルバンドの初のオフィシャル・ライブアルバム。同名のライブビデオもあるようです。

 

 あの無機質で冷徹なMinistryサウンドは、ライブではどのようになるのか?なんて疑問もあったけど、いざ聴いてみるとそれほど変化はなく、スタジオ録音の再現度は高い。じゃあツマンナイかって言えばそんなこともなく、トリプルギター・ツインドラムというドッシリと幾重にも重ねられたサウンド攻勢はやっぱり聴き応えがあるし、あの狂ったような音世界と、ライブの生の空気みたいなのが変に混ざり合ってて、カオスさが増してるような気が。なのでこれはこれで素晴らしいと思います。「Thieves」のイントロなんて、のけぞっちゃうくらい凶悪になっててシビレます。9分半に渡る「Stigmata」もいい意味で悪夢のよう。全6曲という極少ボリュームなのが惜しいけど、最低限の代表曲(ホントに最低限だけど)はしっかり抑えられているので、その点はまずまず。