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当ブログで取り上げた代表的なアーティストの紹介(随時更新)

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Assemblage 23
US出身のTom Shearによるフューチャーポッププロジェクト。元々はベーシストとして活動しており、インダストリアルミュージックに触れて大きな影響を受けこの道へ進んだのだとか。現在はこのジャンルを代表するほどのトップアーティストにまで成長。

 

Apoptygma Berzerk
ノルウェー出身のフューチャーポップ/エレクトロニックロックバンド。略称「APB」。この界隈ではAssemblage 23やVNV Nationらと並び称される代表的な存在。1989年から活動しており、初期はインダストリアル系サウンドを展開、逆に近年では脱フューチャーポップ化と変化を続けています。

 

BUCK-TICK
80年代から活動を続け、現在も日本のロックシーンにおいてその存在感を示す重鎮バンド。デビュー以降の20年間をメンバーチェンジも長い休止期間もなしで、しかもマンネリに陥ることなく活動を続け不動の地位を築いた、まさに"生ける伝説"。海外のミュージシャンとの交流もあり、過去にはSCHAFTやSchweinといった混合ユニットを結成し活動したことでも知られ、ゴシック/インダストリアルの素養も証明しています。

 

Celldweller
かつてCircle Of Dustとして活躍したUS出身のマルチプレイヤー/プロデューサーのKlaytonによるソロプロジェクト。その圧倒的な才能と実力を結集させた1stアルバムにて絶大な人気を獲得し、一気にこのシーンのトップに躍り出ます。2006年にはレーベル/オンラインストアのFiXT Musicを主宰し、自身の作品のみならず後進のバックアップも務めるなど多方面で活躍。

 

DAF
ドイツ出身、ポストパンク/ジャーマンニューウェイブの代表的グループ。正式名称は「Deutsch Amerikanische Freundschaft」。あらゆるエレクトロニックミュージックへ多大な影響を与えた先駆者として有名で、EBMのルーツを語る上でも必ず名前が挙がる超重要ユニット。結成当初は5人編成で、その後にGabi Delgado-LòpezとRobert Görlのデュオになり黄金期を迎えます。その歴史は1978年より始まり、幾度かの解散・復活を繰り返しながら現在も活動中。

 

DEF.MASTER
ROSEN KREUZの元ベーシストYU-MIを中心に結成されたインダストリアルバンド。バンド名の由来は「Definition Master(支配する者)」。強力無比なノイズを自在に操る日本人離れした音楽性を持ち、海外の有名バンド(Foetus、Razed In Black、Swamp Terrorists)ともジョイントライブを行うなど、名実ともに日本を代表する存在。COALTAR OF THE DEEPERSCOCOBATDOOMなどのバンドとも親交があり、お互いに音源制作に関わったりライブサポートなどもしています。2009年頃に「今後はもう活動はしない」という旨の発表をしている模様。

 

Devin Townsend
カナダ出身、メタル界で活躍する天才的なボーカリスト/ギタリスト/プロデューサー。ソロワークではプログレッシブ/アンビエントを基調とした壮大なメタルサウンドを展開。一方で自身が中心となるメタルバンドのStrapping Young Ladではエクストリーム/インダストリアルメタルを追求。更に他ミュージシャンのプロデュースや作品制作への参加など、あらゆる面でマルチな才能を発揮。インダストリアルメタルシーンへの貢献度も高く、その界隈でも重要人物の一人。

 

Die Krupps
ドイツ出身のインダストリアルバンド。1979年結成という歴史を持ち、その音楽性も初期はジャーマン・ニューウェイブから始まり、その後EBMを経てインダストリアル/スラッシュメタル化するなど、時流に合わせて激しく変化しながらシーンを牽引。1999年に解散、その後フロントマンのJürgen Englerは新ユニットDkay.comを結成するも、そちらも2005年に休止し以降は再びDie Kruppsとして活動中。その人気・評価・キャリアから、シーンを語る上では決して外せない存在。

 

Einstürzende Neubauten
ドイツ出身のインダストリアルノイズ/前衛音楽バンド。バンド名の意味は「崩れ落ちる新しき建築物」。1980年にBlixa Bargeldを中心に結成され、Throbbing Gristleが提唱したインダストリアルミュージックを大きく飛躍させた重要な存在として、その歴史を語る上で必ず名前が挙がるグループ。かつては日本でも人気を博し、破壊可能な廃工場で来日ライブが行われたとのこと。

 

Fear Factory
US出身のインダストリアルメタルバンド。その高速で正確無比な演奏は「人間機械」の異名を持つほどで、多くのバンドに影響をもたらします。2002年にギタリストDino Cazaresと他メンバーの確執によりバンドは一時解散、しかし2004年にはメンバーを入れ替え再結成。その後しばらく活動を続けるも、2009年にトラブルによりメンバーが2人脱退。しかしそこにDino Cazaresが電撃復帰し、新たに再々出発し現在に至ります。

 

Foetus
オーストラリア出身、80年代より活動を続けるアングラシーンの帝王J. G. Thirlwellによるソロプロジェクト。Foetus名義の活動はもちろん、数多のサイドプロジェクトやリミックスワークなどの多岐に渡る活躍も含め、インダストリアルシーンを中心に大きな影響を与えながら25年以上に渡って独自の音楽を追求している孤高のカリスマミュージシャン。

 

Front Line Assembly
カナダ出身のインダストリアル/EBMユニット。中心人物はかつてSkinny Puppyにも在籍したBill Leeb。多くの実績を上げながら今日まで20年以上に渡って活躍を続ける
EBM界でのトップグループ。Bill Leebはサイドプロジェクトや課外活動も幅広く行い、その中でエレクトロニカ/アンビエントユニットのDeleriumがシングル「Silence」で世界的な大ヒットを記録。

 

Front 242
ベルギー出身のインダストリアルダンス/EBMユニット。「Electronic Body Music(EBM)」の提唱者であり、はたまた代表的存在というとても重要な立ち位置にあるグループ。1981年に結成され、中心人物のRichard 23が加入してから黄金期がスタート。表舞台から姿を消していた時期もあり、1993年以降の活動は非常にスローペースにはなりつつも、現在も活動は続いています。

 

Godflesh
UK出身のインダストリアルメタル/ポストメタルバンド。Napalm Deathの元ギタリストJustin K. Broadrickを中心に結成。その存在そのものが異端かつ孤高であり、他の追随を許さない唯一無比の音楽性は、後のインダストリアルシーンに留まらずポストロックシーンにまで深く影響を及ぼします。2002年に解散後、Justinは新プロジェクトJesuをスタート。その他にもGodflesh以前から今日まで数多のサイドプロジェクトでも活躍。2010年にはHELLFEST 2010にてGodfleshの9年ぶりの再結成を発表。

 

I've
北海道に拠点を置き、アニメ/ゲーム系の楽曲を中心に制作する音楽制作プロダクション。高瀬一矢中沢伴行らのクリエイターチームが楽曲を制作し、専属歌手である川田まみMELLらが歌うというスタイルを主とします。業界のトップブランドへ上り詰めると共に専属歌手も次々とソロデビューし、その活躍の幅を大きく広げました。作品としては、各提供楽曲を収録した「GIRLS COMPILATION」シリーズを柱に、企画アルバムも豊富にリリースされています。

 

KMFDM
ドイツ出身のインダストリアルバンド。バンド名は「Kein Mehrheit Fuer Die Mitleid(大衆に情け無用)」の略称。かつてはPIGのRaymond Wattsも在籍し、脱退後も作品ごとに参加。他にもTim SköldやEinstürzende NeubautenのF. M. Einheit、Skinny PuppyのNivek Ogreなど、幅広い著名ミュージシャンのゲスト参加も頻繁に行われています。1999年に一度解散するも、MDFMKを経て2002年に復活。20年以上のキャリアを誇りながら現在も活発に活動中。まさにこの界隈を代表するグループ。

 

Laibach
ユーゴスラビア(現スロベニア)出身のインダストリアルユニット。1980年より活動を続けるという長いキャリアの持ち主で、政治的な思想に基づく活動の一環として音楽表現を開始。マーシャルインダストリアル系のニュアンスも併せ持ちながらも、その長い歴史の移り変わりに合わせて音楽性もノイズ/ダンス/メタルなど、時代に合わせて柔軟な変化をし、独特のポジションを確立。

 

Ministry
US出身のAl Jourgensenを中心としたインダストリアルメタルバンド。EBMにそれまで禁じ手とされていたスラッシュギターを取り入れ、インダストリアルメタルというジャンルを切り拓いた先駆者として非常に名高くセールス的にも成功を収め、その評価や影響力もシーンではトップクラス。2007年に一旦その活動に幕を下ろすも2011年に復活。Alは多数の変名/サイドプロジェクトでも活躍する多作家。

 

Nine Inch Nails
90年代インダストリアルの最重要人物、US出身のTrent Reznorによるインダストリアルロックバンド。自身のヒット作品だけに留まらず、Nothing Recordsを主宰してMarilyn Mansonをバックアップしたり、映画のサウンドトラックを手掛けたりと、シーン全般に幅広くインダストリアルロックを浸透させその発展に貢献。音楽性においても絶大な影響力を持ち、まさに「時代を変えた人物」と言えます。2009年をもって活動を終了すると発表したものの、2013年には新たな活動の意思を公言。

 

PIG
UK出身のRaymond Wattsによるインダストリアルプロジェクト。自身の活動以外にも、Einstürzende Neubautenのエンジニア、KMFDMへの参加、自身の師でもあるFoetusとのコラボレーション、BUCK-TICKとの交流やそのメンバーとSCHAFTやSchweinを結成するなど多方面でも活躍。一般的な知名度はそう高くないけど、インダストリアル界の第一線で活躍し、その発展に貢献した重要人物の一人であることは疑いようがありません。

 

Rammstein
ドイツ出身のへヴィメタル/インダストリアルメタルバンド。バンド名の由来は航空ショーで事故が発生した旧西ドイツの街の名前より。元水泳オリンピック選手のボーカリストTill Lindemannによるドイツ語の詞や、火炎放射器を使うなどの過激で独創的なライブパフォーマンスが話題。映画「ロスト・ハイウェイ」に楽曲が起用されたことにより名が広まり、以降世界的な支持を集める人気バンドに成長。

 

Revolting Cocks
MinistryのAl Jourgensenによるサイドプロジェクト。数ある彼の変名/サイドプロジェクトの中でも活動が本格的で評価も高く「裏Ministry」と呼ばれることも。元々はFront 242のメンバーとの合同ユニットながらも、この界隈の色んなミュージシャンが集まっては離れたりするお祭的なユニットでもあります。2006年には13年振りの復活も果たしたものの、2010年のMinistryの終了とともにその歴史に幕。

 

SCHAFT
BUCK-TICKのギタリスト今井寿と、SOFT BALLETのギタリスト/キーボーディスト藤井麻輝の2人によるインダストリアルユニット。1991年にオムニバスCD「DANCE 2 NOISE」に楽曲を提供し、1994年にRaymond Watts(PIG)をボーカリストに迎えフルアルバムとリミックスアルバムをリリース。また1999年にはzilchのリミックス盤に参加。2016年には約21年振りに本格再始動。日本のオーバーグラウンドシーンでインダストリアルサウンドを鳴らす唯一無二の存在。

 

Skinny Puppy
カナダ出身のインダストリアル/EBMユニット。古くから活動し多くのミュージシャンに影響を与えリスペクトされる存在として、インダストリアルミュージックを語る上では必ず名前が挙がるような最重要グループの一つ。最初期は後にFront Line Assemblyで活躍するBill Leebも在籍。90年代はインダストリアル界で活躍するプロデューサー/エンジニアのDave Ogilvieが大きく関わっていました。1995年にシンセシストDwayne Goettelの他界をきっかけに一度解散するものの、2003年に復活。

 

Skold
スウェーデン出身のマルチプレイヤー/プロデューサーTim Sköldによるソロプロジェクト。ハードロックバンドShotgun Messiahで1993年まで活動した後にプロジェクトを発足。その後もあらゆるミュージシャンへの楽曲提供、プロデュース、ツアーサポート、作品制作への参加と幅広く精力的に活動。インダストリアルロック界を中心に華々しい経歴を重ね、現在においても最先端をいくミュージシャンの一人と言っていいでしょう。2011年には約15年ぶりのアルバムを発表。

 

SOFT BALLET
遠藤遼一、藤井麻輝、森岡賢の3名からなるシンセポップ/ニューウェイブユニット。
時代を先取りした先鋭的な音楽スタイルや、異端で他の追随を許さないビジュアル/パフォーマンスで、独自のスタンスを築き上げ大活躍したグループ。海外のエレクトロミュージックやEBMを下地にした音楽性「エレクトロ・ボディ・ビート」を標榜。1986年から1995年まで活動し、2002年のサマーソニック2002にて活動を一時的に再開、2003年に再び沈黙。

 

SPK
オーストラリア出身のインダストリアル/ノイズユニット。精神病院の看護師だったGraeme Revellと、その患者だったNeil Hillにより結成。ユニット名は「Sozialistische Patienten Kollektive(社会主義患者集団)」に由来。1983年にNeil Hillが自殺して以来は方向性を大きく転換しやがて解散。しかし初期の作品群は、今日においても絶大な評価で語り継がれています。Graeme Revellはその後に映画音楽家として成功したようです。

 

Throbbing Gristle
UK出身のインダストリアルユニット。元々は別名のアートパフォーマンス集団として活動し、音楽的な要素を追求した末に結成。自主レーベル「Industrial Record」から発表した作品にて「Music From The Death Factory」「Industrial Music For Industrial People」というスローガンを掲げ、インダストリアルミュージックを定義づけたオリジネイターでもあり、その音楽性/メッセージ/アートワークは後のシーンに多大な影響をもたらしました。1981年の解散後も各メンバーはCoil、Psychic TV、Chris And Coseyといったユニットで活動。2004年に再結成するも、2010年にGenesis P-Orridgeを取り巻く問題や、Peter Christophersonの逝去により再び解散

 

VNV Nation
UK出身、現在はドイツを中心に活動を広げるフューチャーポップユニット。ユニット名の「VNV」は「Victory Not Vengeance」の略。この手のジャンルでは長い活動歴を持ち、人気・実力ともにトップクラスにあるに代表的なグループ。

 

The Young Gods
スイス出身のインダストリアルユニット。ボーカリストサンプラー、ドラマーの3人組で、元SwansのRoli Mosimannプロデュース(ユニット名もSwansのEP「Young Gods」に由来)により1985年にデビュー。以降、今日まで活動を続ける大御所にまで成長。欧州のインダストリアルロックシーンの先駆者とされており「ヨーロッパのMinistry」との異名もあるとのこと。ダブ/アンビエントアルバムも精力的に発表するなど、古くから他に類を見ない独自の音楽性を見せます。

 

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